Written By: 川俣 晶
環七を甲州街道から神田川に向かって北に歩くと、ドンキホーテがあります。
その手前で、道は低くなって高くなります。
最低点のあたりに、かつては川があったのだろう、ということは容易に想像ができます。今は既に埋められたものでしょう。
……ということを考えながら歩いていると突然ほぼ最低点で目の前に熱帯魚屋が。
もしかしたら、オーナーはこの川で魚と戯れた近隣の地主の子孫なのかもしれません。あるいは単なる偶然なのか。いずれにしても、間が良すぎます。